囚われた書き捨て。集合知の時代に逆行。敢えて孤独な庭。でも偶にはそんな時間も必要。莫大な情報の奔流に溺没しそうになった時にひとまず距離を置いて落ち着く安息所。
松下の新社歌は久石譲さんらに依頼 グループで統一 - ITmedia News

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/06/news044.html

 10月1日に「パナソニック」に社名変更する松下電器産業が、グループの統一社歌づくりを、公開中のアニメ「崖の上のポニョ」など宮崎駿監督作品のテーマソング作曲で知られる久石譲さんらに依頼したことが分かった。

 作詞にはアニメソングやポップスなどで数々のヒット作を生みだしている森雪之丞さんを起用。大物2人による、新たな社歌でグループ社員の一体感を高めるのが狙い。

 久石さんは「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」など宮崎アニメをはじめ、北野武監督の「菊次郎の夏」など数々の映画音楽を担当したほか、テレビ番組、コマーシャル向けの作曲も手掛けるなど幅広く活動している。

 松下グループでは、松下電器産業が1974年に作成した社歌を採用しているが、松下電工は松下創業期の社歌を引き続き使うなど、グループ内で別々だった。

 松下はすでに、グループ各社の社章を「Panasonic」のロゴに統一することを決めている。



どうでもいいけど社歌なんてあるのは日本くらいだろうなあ。朝歌ったりするんですかね。
米国人が英語で描いた「日本の少女マンガ」を、ブラッド・ピットが映画化へ | WIRED VISION

http://wiredvision.jp/news/200808/2008080521.html

コミックが映画化される件が目立っているが、それらの作品の多くは、男性ホルモンでいっぱいの米国コミックだ。しかしパラマウント・ピクチャーズとブラッド・ピットの映画制作会社『Plan B』は、『Miki Falls』の映画化権を獲得した。

『Miki Falls』は、Mark Crilley氏が描いた全4巻のマンガ作品だ。高校生のヨシダ・ミキが、ミステリアスな新入生サクライ・ヒロに魅了されていく、ロマンチックな悩みを描いている。

Crilley氏は前作『Akiko』でも、ヤングアダルト向けの恋愛作品を描いている。『Miki Falls』は2007年5月から12月にかけて、Harper Teen社によって1季節に1作品ごと、出版された。

[以下の動画は、『Miki Falls』のシーンをいくつか紹介したもの。作者の説明によれば、『となりのトトロ』を思わせる「福山」の風景が描かれているという。作者の公式ページには読者の感想やアート作品が掲載されており、人気を伺わせる]

http://www.youtube.com/v/HCFO4RdEcf8&fs=1

[こういった日本風のマンガは「OEL manga」(Original English-language manga)と呼ばれる。英語版Wikipediaの説明ページはこちら。なお、ベルギー・フランスにおけるフランス語オリジナルの漫画「ヌーベルまんが」もある。]



OEL mangaなんてのがあるんですね。初めて聞いた。まあ日本の漫画やアニメが欧米でも人気があるというのはもう随分前から知られていることですが、なんか最近その人気或いは評価が加速度的に増大している気がする。そうなると欧米でも「自分で漫画を書いてみたい!」と思う子供が増えたりするかもしれません。海外のマニアやファンて凄いですよ。日本人もごく一部のマニアしか知らないだろうと思われる漫画やアニメのことも熟知してます。その知識の豊富さに驚かされることもしばしば。
米レコード会社、ストーン・テンプル・パイロッツのメンバー提訴 | エンタテインメント | Reuters

http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-32244220080613

 米ワーナー・ミュージック・グループ(WMG.N: 株価, 企業情報, レポート)傘下の音楽レーベル、アトランティック・レコーズは12日、ロックバンド「ストーン・テンプル・パイロッツ」のメンバー2人を、契約を早期に終わらせようとしたとして提訴した。

 マンハッタン連邦地裁に出された訴状によると、ボーカルのスコット・ウェイランド被告とドラマーのエリック・クレッツ被告が、現行契約の下での演奏をやめると脅迫し、アトランティックが大幅な変更に応じなければ契約を打ち切りたい意向を示しているという。

 バンドのスポークスマンからは現時点でコメントが出されていない。



久しぶりのエンタメニュース。STPてまだ活動してたのか。アーティストとレーベルの間のゴタゴタというか訴訟事なんて世の中に溢れるほどある話だけど、こういうのはいつになったらクリアに整理されるのかな。クリアにならないから自分でレーベル立ち上げるアーティストが増えてきたんだろうけども。完全囲い込みではなくてもっと緩い投資のような契約とか結べないんだろうか。
livedoor ニュース - 宮崎アニメの新作はテレビ非公開!

http://news.livedoor.com/article/detail/3595480/

 宮崎駿監督(67)の最新映画「崖の上のポニョ」の予告編が、テレビで“非公開”となることが11日、分かった。都内で開かれた製作中間報告会見で、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(59)が発表した。全国の映画館のみで19日から“公開”される。「映画館に足を運んでもらうため」としており、CMや情報番組でも動くポニョの姿は公開直前まで封印されるという。また公開日は7月19日に決定した。
  ◇  ◇
 動くポニョが見たければ映画館へどうぞ-。宮崎監督が、日本テレビが製作に加わる作品の“テレビ非公開”を決断した。
 今作について、予告編のみならず、テレビCMも「決まっていないが、早くても6月以降」(関係者)と公開直前までオンエアを控える予定という。これまでは約半年前からCMを放映してきただけに極めて異例。さらに、テレビの情報番組やタイアップ企業用CMにも、イラスト以外は提供しないという。
 その理由について、鈴木プロデューサーは「宮さん(宮崎監督)は、映画館を大事にしたい、社会的不況を映画館から活気づけたい、という思いがある」と説明。今作では、近年多用してきたCGをやめ、すべて手書きで描く手法をとっており、原点回帰の一つの表れといえる。
 また、テレビ放映を制限することで、インターネットの動画サイトへ違法にアップされるのを防ぐ狙いもある。鈴木氏は「公開前に消費されるのを避けたい。つくったものの命を永らえさせたい」と語っている。
 現在、製作は「怖いくらいに順調で80、90%くらい」と鈴木氏。宮崎監督は創作意欲が旺盛で、たびたびささやかれた引退説も一蹴する気合の入りようという。作品への注目がますます高まりそうだ。



この売り方はどうだろうね。宣伝した方が期待は高まると思うんだけど。しかし何より

鈴木氏は「公開前に消費されるのを避けたい。つくったものの命を永らえさせたい」と語っている。



この言葉が妙に引っ掛かる。
レディオヘッド「値段はあなた次第」販売、日本でも - ITmedia News

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/26/news011.html

 ホステス・エンタテインメントは11月26日、英ロックバンド、レディオヘッドの新作アルバム「IN RAINBOWS」を、ユーザーが購入価格を自由に決められる形でダウンロード販売する日本語サイト「www.inrainbows.jp」を12月3日正午にオープンすると発表した。

 に・よん・なな・みゅーじっくが協力し、「アルバム価格はあなた次第」というレディオヘッドのユニークな試みが日本でも登場。オリジナルサイト同様、「IN RAINBOWS」の楽曲のMP3ファイル(160Kbps)をダウンロード販売する。

 日本版ではNTTドコモのiモード端末による「ドコモ ケータイ払い」を活用。同サービスを使ってアルバムに支払う価格を決定・購入した後で、PCサイトからダウンロードする仕組みを採用する。

 ホステス・エンタテインメントは、同アルバムのCDを12月26日に発売する予定。

 レディオヘッドは英オックスフォード出身の5人組。1991年にメジャー契約し、スラッカー・アンセム「Creep」を含む「Pablo Honey」(1993年)、「The Bends」(1995年)、米ビルボード1位の「OK Computer」(1997年)、「Kid A」(2000年)など、IN RAINBOWSを含む7作のアルバムを発表してきた。

 6作目の「Hail To The Thief」で英EMIとの契約が切れ、新作ではレコード会社を介さずに独自のインターネット配信に取り組んだ。オリジナルサイトでは無料でもダウンロード可能だったが、米調査会社のcomScoreの調べでは、英国では半数近くが金を支払ったという(ただしバンド側は詳細を明らかにしていないが、comScoreの調査を不正確だと批判している)。

 米インダストリアルバンド、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーも、新作「The Inevitable Rise And Liberation Of Niggy Tardust」で無料ダウンロードか5ドルの支払いを選べる方法を試みるなど、レディオヘッドの動きに続いている。

 レディオヘッドの新作配信を「革新的」として歓迎する見方が多い一方、無料ダウンロードも可能な手法を批判するミュージシャンもいる。



日本でもやります。「値段はご自由に」キャンペーン。楽曲そのものを評価することが大前提ではあるけど、こういう政治的関心事を積極的に行動に移す姿勢も冷静に評価したい。
大半が無料で入手--レディオヘッド最新アルバムのダウンロード販売:ニュース - CNET Japan

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20360442,00.htm


 英国の人気バンドRadioheadが、最新アルバムの価格を購入者が自由に決められる販売手法を採用した。同バンドにファンから多くの支援金が寄せられると予想する人もいたが、米国時間11月5日に発表された調査結果を見る限り、その見方はやや楽観的だったようだ。

 10月にRadioheadのデジタルアルバム「In Rainbows」をダウンロードした人の中で、料金を支払った人の割合は全世界でわずか38%だったことがインターネット調査会社comScoreの調査で明らかになった。

 全体のおよそ17%の人が1セント〜4ドルを支払ったが、この金額もCDの小売価格である12〜15ドルを大幅に下回っている。また、全体の12%の人が8〜12ドルを支払った。ちなみにAppleのオンラインミュージックストアiTunesでは大半のアルバムが9.99ドルで販売されている。

 世界で最も知名度の高い音楽バンドの1つであるRadioheadは10月、In Rainbowsのデジタル版を無料あるいは自分の好きな価格で購入できる販売方法を導入し、世界中のファンを驚かせた。

 これを受け、各音楽ブログは興奮で沸き立った。評論家たちは、ファイル共有者らは、レコード会社から独立したアーティストらを喜んで支援し、彼らが単なる無料ローダーではないことを証明するだろうと得意げに語った。しかし、その予想は大方外れだったようだ。

 しかし、Radioheadが多少なりとも利益を上げたのか否かという重要な疑問の答えがまだ出ていない。Radioheadは、同アルバムをオンライン上で販売するためのコストを支払う必要があったと見られるが、一方で、売り上げをレコード会社に分配する必要もなかった。

 comScoreによると、アルバムをダウンロードする際に料金を支払った人の中で、米国在住者は、他の国の在住者よりも多くの金額を支払った可能性が高いという。米国在住者の平均支払い額が8.05ドルだったのに対し、米国以外に住む人々の平均支払額は6ドルだった。

 今回のRadioheadのプロモーションをきっかけに、他の複数のバンドが同様の販売方法を取った。先週、ラッパーのSaul Williams氏がアルバム「The Inevitable Rise and Liberation of NiggyTardust」をリリースしたが、Williams氏は、同アルバムを無料で入手するか、5ドルで購入するかをファンが選択できる販売方法を取った。

 Williams氏が取った方法とRadioheadの方法との重要な違いは、Williams氏の楽曲の購入者には、より高いビットレートで楽曲が提供されるため、購入者はより高い音質で楽曲を楽しめる点だ。

 NiggyTardustは、人気ロックバンドNine Inch Nailsのフロントマン、Trent Reznor氏がプロデュースした。Reznor氏は、新しいビジネスモデルを試したRadioheadを称賛した。

 Reznor氏は、CNET News.comが先週行ったインタビューの中で、「Radioheadが取った販売方法にはいくつかの重大な欠陥があったと考えている」とした上で、「しかし、素晴らしいアイデアだった」と付け加えた。



試みは失敗だったとは思わないしこういう挑戦的なことをするアーティストは好きだ。元々RadioHeadは好きだけど。
ナップスター、お気に入りの楽曲リストをユーザー間で共有できる新サービス:ニュース - CNET Japan

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20360332,00.htm


 定額制聴き放題の音楽配信サービス「Napster」を手がけるナップスタージャパンは11月5日、独自に開発したユーザー参加型プレイリスト投稿機能「ミンナノプレイリスト」を正式に公開した。

 ミンナノプレイリストは、ユーザーがお気に入りの楽曲を集めたプレイリストを、Napster上に投稿・公開することができるCGMサービス。

 ユーザーが自身のお気に入りのセレクションをNapsterで公開することにより、ユーザー同士のプレイリストの共有やレコメンデーションが促進され、閲覧ユーザーが自分に近い音楽嗜好をもったユーザーを発見し、音楽を深く掘り下げて聴くきっかけを作ることができるとしている。

 投稿プレイリストの閲覧に際しては、プレイリストを投稿したメンバーのコレクションを閲覧することができる「投稿メンバー検索」や、投稿プレイリスト内の楽曲のジャンル情報を抽出し、ジャンルごとのリストページを自動生成する「ジャンルクラウド表示」といった機能が利用できる。

 投稿されたプレイリストはNapsterアプリ内に掲載されると同時にオフィシャルサイト上にも掲載され、一般ユーザーもNapster会員のプレイリストを閲覧できる。また、ユーザーが自身のブログなどでプレイリストを紹介することも可能。

 なお、ナップスタージャパンでは、今回の正式リリースを記念して、プレイリスト投稿ユーザーの中から抽選で10名に「ナップスター特製・PORTERバックパック&ミニバッグセット」をプレゼントするキャンペーンを実施する。



言っちゃ悪いがどうもNapsterはパッとしない。iTunesにあまりに差を付けられてる気がする。本国アメリカではどうなのかな。
らばQ : 違法ダウンロードされたほうがCDは売れるの法則が判明

http://labaq.com/archives/50808941.html


著作権違反の違法コピーやそれらをネットで手に入れる違法ダウンロードが問題になって久しいですが、音楽業界にとってはいささか衝撃的とも言える調査結果が発表されました。

違法ダウンロードをしてる人ほど音楽CDをたくさん買っている、というものです。

以前にもカナダ遺産省の調査で同じことが出てたのですが、今回はカナダ政府委託調査とのこと。

さてこの調査結果、いろいろと考えさせられます。人が音楽を買うというのはどういうことなのでしょうか? 人はどうやって音楽を知り、どうしてそれにお金を出すのでしょうか?

他のサイトの記事なども紹介しながら少し考えようと思います。

今回の調査では、音楽が月に1本の違法ダウンロードされるたびに年間0.44枚のCDが売れる、という計算だそうです。

つまり極端に言うと、月に100本の音楽をダウンロードする人は、年間44枚のCDを買う、ということですかね。

実際そこまで極端な人はあまりいないでしょうけども、このことはいくつもの事実を浮き彫りにします。

まず一つ言えるのは、違法ダウンロードしてまで音楽を聞く人はたくさんCDも買う、ということでしょう。つまりCDが売れなくなってるのは違法ダウンロードのせいというわけじゃない。

もう一つ言えるのが、音楽を聞けば聞くほど、音楽にお金を出したがるということです。

考えてみればこれはあたりまえの事で、違法ダウンロードが無くてもTVや街頭やお店のBGMで音楽は常に無料で聞けているわけです。これは別に違法でもなんでもなく、むしろ音楽業界側がプロモーションとしてあえて流してるわけですよね。

TVや街頭などでなかば強制的に音楽を聞かせることで、今までもCDの売り上げを伸ばして来たわけです。

気に入った音楽を人に勧めた経験のある人ならわかると思いますが、一般に人は「自分の知ってる音楽」しか聞こうとしません。「マイナーだけどいいんだよこれ」と言って聞かせようとしても、なかなか興味を持ってもらえない事が多いものです。

ですから音楽業界もTVや街頭やラジオを使って音楽を人にタダで聞かせることで、まず音楽を知ってもらおうとするわけです。

先日興味深いブログの記事が話題になっていました。

ニコニコから消されるアニメのDVDは買うべきじゃない

こちらはアニメの話ですが、深夜アニメなどはテレビ局にお金を払って放送させてもらい、たくさんの人にタダで見てもらって、DVDの売り上げで回収するというモデルなのだそうです。

テレビは「タダで見れて」、録画して「保存して」おけます。

ニコニコ動画などでもアニメは「タダで見れて」、ダウンロードして「保存して」おけます。

この両者にどういう違いがあるのでしょうか?

違いは無いのですが、テレビは合法、ニコニコ動画(でアニメを見るの)は違法、とされてるわけです。

音楽の話に戻りましょう。

「エアチェック」という言葉を覚えてる方はいらっしゃるでしょうか?

昔、CDなど無い頃の音楽ファンは、ラジオやテレビの放送の音声をテープレコーダーで録音して、それをウォークマンなどの携帯カセットプレイヤーで聞いていました。

こうして録音することをエアチェックといい、昔の音楽ファンはみんなやってました。もちろん私的録音ですので合法です。

今、音楽ファンは、P2Pなどのダウンロードソフトでインターネットから音楽をダウンロードして、それをiPodなどの携帯オーディオプレイヤーで聞いています。

この両者にどういう違いがあるでしょうか?

要するに、今も昔も音楽やアニメのファンがやってることは変わらないのです。

インターネットが出てきたことで、今までずっとやって来たことが便利にはなりましたが、その本質はさっぱり変わってないし、今まで通りCDやDVDを買っているわけです。

むしろ困るのは、エアチェックや録画の元になる、テレビ局やラジオ局のほうではないでしょうか。それとCD時代になって台頭してきたレンタルCD店なども困るかもしれませんね。

でも著作者は困らない。むしろたくさんの人に作品が届くようになり、売り上げも伸びるわけです。

つまり今後、音楽のプロモーションとして、WinnyやWinMXのようなP2Pファイル共有ソフトに公式なMP3を流す、というのも効果があるということです。

さて、どこかやらないですかねえ。



実際いくらネットで落としても、好きなものは結局お金出して買ってるのは確か。
コメントでストーリーが変わる 日テレのブログ連動ドラマ記事全文 -MSNデジタルライフ

http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=107/articleid=234675/


ブログに投稿されたコメントでストーリーが変わる視聴者参加型ドラマが始まる。地上波やワンセグ放送のほか、ブログや第2日本テレビでビデオオンデマンドでも配信する。


ブログ(ITmediaニュース)

 日本テレビ放送網とNECは11月2日、ブログに投稿された視聴者のコメントを元にストーリーが変わるドラマ「オキナワ 男 逃げた」を始めると発表した。地上波やワンセグ放送のほか、ブログからPCや携帯電話向けにビデオオンデマンドでも配信する。第2日本テレビでも視聴できる。

 同日ドラマの主人公が書いているという設定のブログを開設した。ドラマの主人公である30代のOLが遠距離恋愛に悩む様子をつづり、それに対するコメントを募集する。ブログは毎日更新されるほか、日記の内容に対応した動画も10数本配信する。

 ドラマは12月5日と19日に日本テレビの番組「デジタルの根性」で放送する。視聴者のコメントなどを参考に、ブログでつづられた内容とその後の展開を描いた前編を制作。後編のエンディングは、前編放送後に寄せられたコメントを見て内容を決めるという。主人公が選択しなかったアナザーエンディングも2008年3月31日まで第2日本テレビで配信する予定。

 ドラマの中で、NECの「N905i」「N905iμ」のプロモーションも行う。それらの携帯をドラマの中で使用するほか、NECの携帯で撮影した動画を主人公のブログで配信する。またドラマをモチーフにした壁紙などNECの携帯向けコンテンツも提供する予定。

 新ドラマの企画・総合演出を行う日本テレビの土屋敏男エグゼクティブディレクターは「ドラマの主人公も制作者もブログのコメントに揺らされながら作り上げていく。結末を投票では決めず、99対1でも心を動かされるコメントがあればそちらを選ぶ」と説明した。

 主人公を演じる女優のりょうさんは「何か新しいことができると楽しみにしている。先が見えないので、アイマスクとヘッドフォンをかけられている気分」とコメントした。



視聴者の意見によって内容や結末が変わるというアイデアには昔から賛否両論あるな。そう言えば。個人的には内容や結末に意見するより出演者と直接コンタクトが取れて自分も作品に混じり込めたりすると面白いかなとか。